~地域の中でがん患者と家族を支える~
広島にマギーズセンターを
活動内容
<講演会の報告>
地域の中でがん患者・家族の“今”の思いを繋ぐ場を
~金沢マギーに学ぶ場づくり~
金沢の町にマギーズセンターのような場所を作りたいと奔走され、ついに「元ちゃんハウス」を作られた故西村元一さんの思いを引継ぎ、活動していらっしゃる西村詠子さんをお招きしました。 8年間の金沢版マギー「がんとむきあう会」の活動を通して、広島ではどうしたら実現できるのか、その課題を皆さんと共有できたと思います。 当会代表による香港マギーズ視察のミニ報告会もありました。
日 時:2018年6月17日(日)13時30分~16時
場 所:県民文化センター5F サテライトキャンパス502
(広島市中区大手町1丁目5−3 082-245-2311)
講 師:西村詠子さん
(NPO法人「がんとむきあう会」理事長・看護師)
地域の中でがん患者と家族を支える
マギーズ東京から学ぶ
がん患者と家族へのこころのサポート
講師の栗原さんは、ご自身のお父様へのがん告知に悩まれた経験もあり、アメリカの大学院で「臨床ソーシャルワーカー」の資格をとられました。カウンセリングを通して多くの患者さんの思いに向き合ってこられた経験から「心のサポート」についてお話しいただきました。
栗原さんの「明らかなのは、心地良いと感じることで、人間は「心のエネルギー」を増やすことができるということです。「心のエネルギー」が増えると、病気になった自分と向き合えると同時に、自分自身に関わるスタミナが出てきます。」という言葉が印象的でした。
日 時:2017年7月30日(日) 13時30分~16時
場 所:広島県民文化センター5F サテライトキャンパスひろしま502大講義室
参 加 費:500円(先着80名)
講 師:心理療法士 栗原幸江さん(都駒込病院・緩和ケア科)
略歴:コロンビア大学大学院 医療ソーシャルワーカー修士課程修了。
静岡県立がんセンター勤務後、現職。
今までの経験を生かし、マギーズ東京において、がんと闘う人々の生きる力と
乗り越える力を信じて、ボランティアでこころのサポートを行っている。
地域の中でがん患者と家族を支える
マギーズセンター 行って!見て!感じて!
~マギーズセンター(イギリス)とマギーズ東京(東京都)訪問の報告~
「あったらいいなマギーズセンター広島準備委員会」代表の馬庭恭子が、5月にイギリスで3か所のマギーズセンターの視察を、また10月10日にはマギーズ東京のオープンイベントに参加してきました。今回はその報告と、マギーズ東京スタッフの梅田さんのマギーズ東京の現在についてのお話を聞きました。
日 時:2016年12月18日(日) 13時~15時
場 所:広島県民文化センター6F サテライトキャンパスひろしま大会議室604号室
参加費:500円
報告者:馬庭恭子(地域看護専門看護師・あったらいなマギーズセンター広島準備委員会代表)
ゲストスピーカー:梅田恵さん(がん専門看護師・マギーズ東京ヒューマンケアサポートチームスタッフ)
地域の中でがん患者と家族を支える
「誰もが自分の力取り戻す場を」
~がん患者施設「マギーズ」が東京に~
聖路加看護大学卒。産婦人科病棟にて臨床経験後、看護教育に従事。実姉の末期がんでの看取りを経た後、92年より訪問看護に携わる。2001年(株)ケアーズを設立し、09年より現職。英国の「マギーズセンター」にヒントを得て「暮らしの保健室」を設立。現在maggie's tokyo project共同代表
英国で始まった、がん患者さんやその家族のための支援センター「マギーズセンター」がいよいよ東京に設立されます。「マギーズセンター」を作ろうと思われた理由やその経緯について伺いました。
日時:2016年3月20日(日) 13時30分~15時30分(予定)
場所:ウエンデイひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)6階 マルチスタジオ
参加費:500円
講師:秋山正子さん (株)ケアーズ白十字訪問看護ステーション統括所長
<世界のマギーズセンターの写真展を開催しました>
時:3月20日から25日まで(21日は7休館日) 午前9時30分~22時まで
所:ウエンデイひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)1階市民ギャラリー
地域の中でがん患者と家族を支える
~京町屋で「ともいき京都」
日時:2015年11月1日(日) 13時~15時
場所:広島県民文化センター5F サテライトキャンパスひろしま大会議室501
参加費:500円
講師:田村恵子さん(京都大学医学研究科教授・がん看護専門看護師)
わが国における末期がんに対するホスピスケア(緩和ケア)の草分けである大阪市淀川キリスト教病院で27年間看護師を務め、がんとともに生きる人たちと向き合い、6000名を超える患者さんを看取ってこられました。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で2008年に紹介され、田村さんをモデルにしたドラマも放映されました。
そんな田村さんが京都で、英国のマギーズセンターをモデルにがん患者さんや家族が過ごせる場所を作られました。マギーズセンター視察や「ともいき京都」の活動についておはなしいただきました
地域の中でがん患者と家族を支える
~広島にイギリス発のマギーズセンターを~
日時:2014年11月24日 13時30分~
場所:広島県民文化センター サテライトキャンパスひろしま501
参加費:500円
講師:秋山正子さん(看護師)
三浦研さん(大阪市立大学教授)