私は、がん体験から、10年来ぜひ広島にもマギーズセンターのような機能をもつ場所があったらいいなと思っていました。
 
　最近になって、聖路加看護大学（現・聖路加国際大学）先輩の秋山正子さんが、東京でがん患者さんたちとマギーズセンターを実現するために精力的に活動を展開され、夢の実現に一歩ちかづいてきています。また、聖路加看護大学院の同級生である田村恵子さん（京都大学）が、京都でもマギーズセンターのような場所を作りたいと現在、町屋を活用して、地域のなかで活動を開始されました。
 
　以前から、広島でもあったらいいのにとがん患者さんやナース仲間や友人などを話合いなどをすすめてきました。

　活動は、がん患者の仲間、ボランティアなどですが、土地、建物など、多額の資金が必要で、準備は、なかなかすすみません。が、インターネットを通じ、仲間も寄付も集めることも可能になってきました。

　ぜひ、ご賛同いただける方はご連絡ください。ご一緒にがん患者がくつろげる場所マギーズセンターを広島に作りましょう。
 
                                                                                            あったらいいなマギーズセンター広島準備委員会    馬庭恭子